
皆さんこんにちは!
沖縄県名護市を拠点にハウスクリーニング、エアコン清掃を行っている
ジェイスカイクリーン、更新担当の富山です。
目次
「ハウスクリーニングって実際どんな仕事をしているの?」
そんな疑問を持たれる方のために、今回はある1日の作業現場に密着!
朝のご挨拶から最終チェックまで、プロがどのように動き、お客様に喜んでいただいているのかを詳しくご紹介します。
まずはお客様のご自宅に到着。
駐車場所や作業動線を確認しつつ、笑顔でご挨拶します。
「今日はキッチン・水まわりを中心に、約5時間ほど作業させていただきますね」
といった具合に、その日の流れをしっかりご説明。
この段階で、お客様から「特に気になっているところ」をお聞きします。
例えば「コンロの焦げ付きが落ちない」「お風呂のカビが気になる」など、個別のご要望を事前に確認しておくことで、仕上がりの満足度が大きく変わります。
一番時間をかけるのがキッチン。
特にレンジフード(換気扇)は油汚れが蓄積しやすい場所です。
ファンやフィルターを分解して専用洗剤に漬け置き
その間にコンロ周りの焦げ付き汚れを除去
シンクの水垢・ぬめりも丁寧に磨き上げ
漬け置きしていたファンを洗浄ブラシで磨くと、茶色い油汚れがスルッと落ちていきます。
仕上がった換気扇は、回転効率も上がり電気代節約にもつながるのです。
次は水まわり。トイレと洗面所は「毎日使うけれど、自分ではなかなか落としきれない汚れ」が多い場所です。
トイレの便器は、フチ裏やタンク内まで徹底洗浄
洗面所は排水口のぬめり、鏡の水垢も除去
最後に除菌・消臭仕上げで爽やかな空間に
お客様からは「普段の掃除では落ちなかった黒ずみが消えて感動しました!」という声をいただくことも多いです。
午前中で一通りの水まわりが終わり、作業員は一度休憩。
チームで作業している場合は「午後は浴室を2人で入って効率化しよう」といった段取りの打ち合わせも行います。
午後の大仕事は浴室です。湿気が多いため、カビや水垢が溜まりやすい場所。
タイルの目地に入り込んだ黒カビを専用薬剤で分解
鏡の「白いウロコ」汚れはプロ用研磨で除去
排水口のぬめりや髪の毛を徹底的に取り除く
浴槽エプロン内(カバーを外した内部)までクリーニング
仕上がった浴室は、まるでホテルのような輝きに。
「お風呂が新品に戻ったみたい!」と感動されるお客様も少なくありません。
すべての作業が終わったら、スタッフ同士で最終確認。
「コンロの焦げ付きは残っていないか?」「鏡に拭き跡はないか?」など細部まで点検します。
最後にお客様をお呼びして、仕上がりを一緒に確認。
「こんなにきれいになるんですね!」という驚きと笑顔をいただける瞬間は、スタッフにとって最高のご褒美です。
1日の流れを見ると、ハウスクリーニングは単なる「掃除」ではなく、プロの技術と段取り力でお家の快適さを蘇らせる仕事であることがわかります。
次回は、ハウスクリーニングが賃貸オーナーや不動産会社から多く依頼される理由をご紹介します。
次回もお楽しみに!
沖縄県名護市を拠点にハウスクリーニング、エアコン清掃を行っております。
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